« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »

サッド・ムービー

気になっていた映画を、試写会で見ることができました。

Dsc01296_1

「サッド(悲しい)」の名のとおり、四組の男女ペア(親子もあり)が

それぞれのカナシイ結末に向けて動いていくお話です。

オムニバスではなく、同じ時刻に、同時進行で進んでいる

状況で作られていながら、設定やキャラクターの性格、

人間関係、などの設計図が

混乱をまねかず、よく計算されていることに感心しました。

  

すでにできあがった人間関係の後半戦、というと、見ていて

つらくなるのでは…と思うのですが、悲しいながらも不思議と

「体温」を感じられる映画でした。

この映画を作った監督の、人々に対するやさしい視線が

とても伝わってきます。

Dsc01297_2

韓国の人は「秋」や「雨」を好む、と聞いたことがあります。

日本では、少し肌寒く、寂しいものに感じられるこれらが

「せつないが温かみを帯びた癒し」というとらえ方を

韓国では、いろいろな作品を通してされている気がします。

そんな感性が、こういう心地の人間ドラマを

作り出せるのかなぁ…と勉強になりました。

後引くカンジが気持ちよい映画です。

  

個人的なことですが、マスコミ向け試写会だというので、

少々(実は営業もかねてたのでかなり…)緊張していたのですが

意外とこじんまりしてて、担当さんも気さくな方でホッとしました。

帰り道は、やわらかい光をはなつ東京タワーに寄り道して

ちょっとイイ気分の時間を過ごせました。

Dsc01291

| | コメント (0)

誰も知らない

不思議な感覚になる映画でした。

Photo_20

母にフェードアウトされた四人の兄弟が、アパートの一室で

誰にも存在を知られず生活する話

…というと、「泣くこと」を覚悟して見始めたのですが

結果としては泣けませんでした。

なぜか。  見ている間中

「どうしたらいいんだろう…」というキモチばかりが

渦巻いていたからかもしれません。

「誰も知らないはずの彼ら」を、偶然、覗き見してしまった。

なんとかしなくてはいけない、と思うけれど

だんだんと、子供達の心理も見えてくると

「他人の大人である自分だったら

本当のところ、実際、どうしたら正解なのか」

というとまどいでいっぱいになるのです。

そして最終的には、子供たちの行動力と生命力に圧倒され

迷ってばかりで結論を出すことができない自身を

情けなく思うことでいっぱいいっぱいでした。

そして思うことは…

大人はみんなこういう感覚を味わわなくてはならない。

まずは、そういう感覚に目覚めることが大事なの

かもしれない…と思いました。

泣くことより、もっと意義ある体験ができる映画です。

| | コメント (0)

秋分パーティ

しーちゃん&ユッくんカップルが、遊びに来てくれました。

Dsc01276新居祝いのお花は

キュートなケイトウ!

包装もセンス抜群!

かわいがります。

ありがとう~。    

和菓子のオミヤゲもいただいちゃいました。

Dsc01282  

いやーすっかり秋ですねぇ…。

秋といえば、きのこ。

それから紅葉の赤色。黄色。 

・鶏のロースト、まいたけ風味

・スパニッシュオムレツ

・ナスときのこのペンネアラビアータ

  

あらー。

お料理もなんとなく秋イメージになりましたね。

気づけば、ちゃんとおもてなしをするのは始めてで

かなり手際悪く、オタオタしてしまいました。

でもなんとか、ふたりとも、楽しんでいただけたようなので…

とりあえずホストビギナーとしては今日をヨシとします!

助っ人はねヨメにも感謝感謝~。

  

それにしてもこの二人に会うとエンドレスで話したくなって

しまいます。

特に、「地球上のタマシイ限定数説」

「ダ・ビンチグループ説」

ユッくん持論はかなり面白かったです。

エコロジーな新手の教祖様になれるかも??

  

食べて飲んでおしゃべりして。

お天気もカラリと天高く、いい秋分ホリデーとなりました。

| | コメント (0)

ビバ・和食

お疲れ休暇をとった、はねヨメのお誘いでランチに行きました。

_020

このレストランは素材に

こだわる和食のビュッフェで

種類も豊富。時間制限なし。

こんな気の利いたレストランが

自宅近くにあるとは

思いもしませんで、

非常に感動しました。

平日の日中だというのに、駐車場はほぼ満杯。

赤ちゃんからお年寄りまで楽しそうに食しています。

ここで誕生会する家族も多いようです。

和食なら、すべての世代に対応できますものねー。

ビバ・和食。  ビバ・健康食。

気持ちよい秋晴れの午後、のんびりとコーヒーをかたむけ

デザートまで堪能してしまいました。

はねヨメもはね伸ばせたカナ?

ちなみに倍額でノミホーダイできるのが、かなりお得◎。

はね家、かいこ家ともども、フッフッフッ。

今後はご活用の場となりそうだなぁ。

(写真撮影は、はねヨメ。いつもうまそーに撮るなぁ…)

| | コメント (0)

夏をあきらめない

はねヨメと初サーフィン、やっちゃいました。

Dsc00050

まさか、かいこがサーフィンなどやるようには

誰も思わないだろうなーというところを裏切ってみました(笑)。

場所は由比ガ浜。

雨続きだった天候の中、唯一恵まれたお天気の中

自然への大チャレンジです。

Dsc00108_4 「ゆけーっ」

 コーチの力強い声に後押し受け

 がんばるかいこ。

必死の形相はお見せできません。

Photo_3カンの良いはねヨメは

あっという間に

立ててしまいました。

  

人が乗れた瞬間でもついコーフンしてしまうものです。

 

コーチは、教え方がうまいのはもちろん、信条がとても

すばらしい方でした。

「初心者にはまずとにかく、

波に乗ってもらいたいんだよ

始めからパドリング(腹ばいで水面をかくこと)ばかりじゃ

疲れていやになっちゃうでしょ」

一見さんに対して、こんな広い心をもてるなんてっ!

一瞬でもいいから、この世界の最高点を体験してほしい…

コーチの、波乗りに対する愛の深さに、

ビシビシ感動しちゃいました。

 

コーチいわく、サーフィンで大事なことは

・タイミング

・バランス

・「絶対乗ってやるぜっ。メラメラ」という強い意思

なのだそうです。

勇気がなければ、絶対に乗ることはできない。

乗り切れたときの痛快さ。

ひるんだり、チカラ及ばすで、逃した波を見送る悔しさ。

「自分で決めなきゃ、いつまでたっても乗れないのさ」

白い歯を見せ、キッパリと言い切るコーチの言葉が

いちいちと胸を打つのです。

まさに人生に通ずるではあ~りませんかっ!

かいこもゴナットクの一本めざし、果敢に挑みました。

……が。

キモチよりも体力が先に限界にきたのは

言うまでもありません。トホホ。

 

| | コメント (0)

シッター日誌

発熱したはねこを、一日シッターしました。

乳幼児は37℃くらいまでは平熱の域だそうで

38℃近くあるはねこも一見ピンピンしています。

まぁこれならなんとかなるだろう、とタカをくくったのが

敗因でした。

機嫌が悪いのか、ダッコしてないと泣いてしまう。

寝ても呼吸が苦しいのか、すぐ起きて泣いてしまう。

そしてひたすら、ぐずります。 グズグズグズグズ………

笑顔もなく、ゴハンも受け付けません。

ヨダレと汗の量はすごいのに、水分補給も受け付けません。

「うう…マズイよマズイよ…脱水症状になったらどうしよう…

このまま余計具合が悪くなったら、かいこのせいだべ。

どうするべぇ~…!」

はねこをダッコしたまま、ヘンな汗がにじんでくるかいこ。

そうこうしてるうち、昼食のためジェイコブが帰ってきました。

氷枕を作ってくれたその背中に後光がさして見えたものです。

(それを作る余裕すらなかったかいこ…)

そこで気分を仕切りなおし、はねこをサッパリと着替えさせました。

窓を開けて空気を入れ替え、はねこを氷枕に寝かし、思いつく

限りの子守唄オンパレード。熱唱ライブ…。

…ふと気づけば、自分もはねこも、寝入っていたのでした。

ひと寝入りして、落ち着きを取り戻したかいこは

はねこをあやしながら部屋の掃除やら、洗濯取込み、洗い物…。

しまいにはティータイムまで…。

すると、フシギとはねこもそれほどぐずりません。

水分もとってくれました。

その様子を眺めながら

「もしかして、かいこの不安をはねこが感じ取っていたのかなぁ…」

などと思ったり。

ジェットコースターのような心境変化がありましたが

勉強になる一日でした。

| | コメント (2)

殺人の追憶

1986年~1991年に韓国の農村で実際に起こった10人の

女性殺害事件をテーマにした物語です。

Photo_19

実話でありながらいまだ「未解決」という不気味さも

手伝ってどんどん怖さが増す映画でした。

時代背景もしっかり描かれていることがリアルさを支えていました。

無骨な刑事ふたりが、反発しあいながら、事件に向き合って

いく姿。ふたりが同じジレンマで同化していくほど、息苦しさを増す

展開に、とても入り込んでしまいます。

最後も非常にエンドレスな不気味さを持ってしめているのが

また粋です(実話なので、ほめ方が難しい…)。

個人的には容疑をかけられるパク・ヘイルの怪しさにかなり

ひきつけられました。

非常に骨太でおすすめの作品です。

| | コメント (4)

岩盤ルンバ2

出かけよう!!と決心して玄関を出ると、雨がシャワワワワー。

いきなりキモチがなえてしまい、家に戻りすぐに電話しました。

「あのー。今から大丈夫ですか?」

予定変更。ひさびさの岩盤浴です。

季節も冷えて参りましたので、温かさがしみわたります。

「でも、こないだよりちっとアツイかな~」

顔を上げると、客はかいこ一人っきり…。

まさか一人だからアツイのか…?

そのうち、お掃除の人が入ってきました。

フーフー言いながら作業し、ときには「あつぅ…」などと呟くので

こちらまでちょっと息苦しくなってしまうのでした。

なんともゼイタク空間でしたが、出かけてまで一人とは

ちょっとサビシイような……?

| | コメント (0)

ムシがついた日

わが家に新しい家具がお目見えしました。

お高いですが、非常~にカックイイ。

そんなわけでリビングとキッチンを全面的に

片付け大会しました。

ストック食材をきれいに整頓しようと

ケースを買いに100円ショップへ。

猛暑の中、自転車を飛ばしていると

「ヒタ」 足にしがみつく感触。

ふと、モモのあたりを見下ろすと、こっちを見つめるつぶらな目。

なんとセミくんがシッカとしがみついて羽を休めていたのでした。

かいこ、この間のカブちゃんといい、「悪い虫」はつかないが

ホントの虫はケッコウついちゃうのね、トホホ。

ま、「かいこ」にとっちゃ、ムシ仲間です。

一瞬でも頼りにされてるような気もして

ちょっと気分良く、シャワワ~。

セミくんとつかの間のランデブ~。

行く夏を惜しみつつ、自転車を走らせたのでした。

| | コメント (1)

ゆれる

ゆれる吊り橋から転落死した女性。

その時、吊り橋の上には兄、吊り橋の下には弟。

そこで本当は何があったのか、兄弟の真実の気持ちは…。

Photo_18   

ひりひりするような感情に、釘付けになってしまいました。

脚本、キャスティング、演出、ぜんぶぜんぶ

すばらしい映画です。

田舎で頑固な父の面倒をみる、不器用だけど明るく優しい

「兄」の典型。

田舎を捨て、都会で自由人しつつ、おいしいとこどりのような

「弟」の典型。

あまりに違いながら、それなりに折り合いのよい兄弟が

一人の女性を介して、それぞれの本心を、じっとりと、

次第にあらわにしていく様が、ものすごくうまく

描かれていました。

都会人をきどりながらも、弟のどこかわびしい心持も

古いアメ車にこだわったり、

同じ革ジャンをずっと着まわしたりするところで

うまく表現されている気がして、感動しました。

すべてのアイコンがぴたりとはまっていて

出演者すべての演技もムダがなかったです。

| | コメント (0)

シアワセの黄色い

仕事の仕上げをしていると、午後からペンキ屋さんが

やってきました。

Dsc01247 …なんちゃって。

はねクンですよーー。

わが家のウッドデッキをペイントしに

やって来てくれたのでした。

一生懸命やってくれているので、思わず盗み撮りしてしまった

かいこ。  大丈夫かな…。

トコロデ、わが家のウッドデッキ、なんと、はねクン家からの

プレゼントなのですーーー。

1階の2部屋つづきでズドーンとひろびろサイズ!

ペイントカラーは、黄味がかった茶色です。

ラクダ色…というカンジかなぁ。

はねクンにチョイスをお願いしたのですが、

かいこも漠然と「黄色いカンジがいいなー」と思っていたので

この偶然、なんとも嬉しかったです。

わが家の紺色の外壁といいコントラストです。

はねクン、ありがとう~♪

かいこ、今夜は仕事もフィニッシュで、美しいウッドデッキを

ながめ、ビールをビールをノミホーーーダイ♪

ヨロレイッヒーーー♪

| | コメント (3)

« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »