« ノグチさん① | トップページ | キャンプ座間 »

2010/09/17

ノグチさん②

002     

野口さんが宇宙に行って 

気がついたことは…

重力がないことで、人は外界と自分

との関係をどうとらえるのか。

上下、左右のない世界で、人はどの

ような考え方になるのか。

   

たとえば「上下関係」なんて言葉が

ありますが、どうなっちゃうの?とか

「姿勢を正す」なんて言葉があるけど

宇宙じゃぜんぜん違うんだよね。

とか。  

  

宇宙滞在における人の思考については京都大学と組んで研究中だそうです。

   

宇宙で生まれ育った子は どんな人になるのだろう と野口さんは楽しそうに

語ってらっしゃいました。

  

文系脳、理系脳 なんて言葉がありますが、ホントはどちらかがニガテ、とかいう

ことでもなく、自由につながって行き来しながら生きていくのが当たり前なのかな、

と感じました。

宇宙は哲学につながり、哲学を科学からアプローチする。

   

野口さんの名言…

地球はどこを切り取っても、どの瞬間を切り取っても美しい。

カザフスタンの砂漠に降りて空を見上げたら 半年間足元にあった

雲が 「こんなに高いのか!」 と感じたそうです。

自分たちは水底に住んでいるんだ、という感覚。

だから全部大切にしなくては、とあらためて思ったそうです。

   

   

普段の自分とはかけ離れたような、ちょっと途方もない世界や ずっと先の

未来の想像へ、野口さんは実に心地よくつなげてくれます。

そして最後には、すぐ自分のそばの存在につなげてくれました。

    

野口さんは強い強い望遠鏡になってくれました。

視界がみるみる広がったり ズームしたり。

   

本当に、清清しい体験となりました。

« ノグチさん① | トップページ | キャンプ座間 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ノグチさん① | トップページ | キャンプ座間 »